セミの俗説
2019.06.20
今日は面白い話題があったので載せてみました。
「セミは地上に出てから1週間程度しか生きられない」というのは俗説で、実は1カ月くらい生きていることを、岡山県立笠岡高サイエンス部の3年植松蒼さんが独自の野外調査で“証明”した。
という内容が出てました。
調べではアブラゼミ、ツクツクボウシ、クマゼミ等
計863匹に油性ペンで羽にマーキングしてそのあと再捕獲し調査をしたということです。
15匹を捕獲し、4匹を再々捕獲。3種類で10日以上の生存を確認。
最長生存記録はアブラゼミが32日、ツクツクボウシが26日間、
クマゼミが15日だったそうです。
この高校生の実験が凄い恐るべし!!!
自分も小さい頃から蝉の一生は土の中で7年、土から成長して1週間だと思い込んでいました。
やっぱり俗説を自分で実験することの重要性を思い知らされました。
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